人間の能力は開発されるものなのか生誕と共に備わっているものなのか
我々はSEOエキスパートだ、と自ら言い放っていますが、その客観的な資格を有することを証明するものが無いので、技量や経験および実績で訴えて、「あいつはエキスパートである」と認めてもらうことしかないんですよね。
特にローカルで気張っているSEOエキスパートは、都を食ってやろうという気概は持っていますが、無益な戦いは挑まないというスタンスです。
基本的には、SEOが好きですから、敵対関係は作りたくないわけです。
SEOのスタンダードな作業については、定着気味かなあという感想です。
試しに、「SEOとは」などで検索すると、かなりヒットします。
投稿者の実際のSEO能力は別として、知識レベルでは浸透していることがわかると思いますよ。
ところが、SEOエキスパートとは、という定義や解説については、書きにくいのでしょうか、あまり見られないのですよ。
職業として未知な分野ですからね(苦笑)
SEOエキスパートに必要な能力とは、どういうものなんでしょう。
自分自身、考えたことも無かったのですが、どうにかこうにか右肩上がりで会社を経営していますので、一定のレベルにはあるとは思いますよ。
ちょっと勝手に挙げてみますね。
・探究心
・客観的な俯瞰視点
・問題発見と解決力
・忍耐力(笑)
・コミュニケーション
・折衝
・企画営業力
まだまだありそうですが、最終的には好きかどうかですよね。
ネットマーケッターが考えることは予算と企業情報からチャネルを選ぶこと
ネットマーケテイングについての、ブログのエントリー上でセミナーを開催します。
このエントリーは、セミナーを受けているという目線で、読んでいただければありがたいですね。
こうしてちょっとでも雰囲気を変えると、気分も変わりませんか?
さて、手段はインターネットマーケティングの戦略的思考についてです。
戦略的思考って、小難しい言い方ですが、目標達成のために要するに手法や情報の取捨選択ですね。
ネットマーケティングの大家からすると、戦略的思考については、もっと定義臭いことを言うのかもしれませんが、定義なんて誰もわかんないものですよ。
クライアントからの依頼でオンラインビジネスを軌道に乗せたいという相談があった場合、「チャネル」「要素」「コスト」の3点からまとめていくことになるのではないかと思います。
まず、チャネルですが、取り上げてみると、ディスプレイ広告、メールマーケティング、PPC広告、オンラインPR、SEO、アフィリエイト、SMM、バイラルマーケティングといったところでしようか。
かなりたくさんの選択肢がありますよね。
要素については、クライアントの目標や予算そして関わる人材です。
これらは、チャネルの選択肢を絞り込む上でも重要な情報です。
最後はコスト面を考えることで、最終的に最適なチャネルを選ぶことが出来るでしょう。