事業規模によってSEOサービスの利用の仕方は変わって当然

マザーズ上場の某コンサルティング会社によれば、SEO市場は、インハウス、ツール、アウトソーシングの主に3つにカテゴライズされているようです。

市場規模としては、2010年度は190億円前後を予想しているようですが、年々市場は拡大傾向であるとのこと。

では、3つのカテゴリでののびしろはどれが大きいのでしょうか?


ずばり回答すると、どのカテゴリでも同じように推移することを発表しています。

あくまでも、予測ですので確定ではありませんが、SEO市場は間違いなく成長市場であるという結果でもあり、そこを見据えて、SEOエキスパートやSEO会社は市場戦略を打ち出していくことが賢明な判断となるのではないでしょうか。

3つのカテゴリーでは、インハウスが一番割合が多く、ツールは最下位でした。

アウトソーシングはインハウスの7.8割程度であり、外部コンサルティングへの投資よりも、自社内でパソコン、モバイル、ケータイSEOエキスパートを育成し、管理監督していくという姿勢を、主な企業は打ち出していることが垣間見えます。

中小企業のSEOは、アウトソーシングに頼ることが多いとは思いますが、SEOだけでなくウェブ全般を管理監督出来るコンサルタントが望まれているかもしれません。
逆に、中途半端な勉強で、有料リンクを買い捲っているということもありでしょうけどね。